先日、連休を利用して、香川にいる大学時代の友人と会ってまいりました。この友人とは大学時代、部活は違ったのですが、ほぼ毎晩といっていいほど一緒に遊び、飲み続けた気が置けない親友です。６年前に会った時には、末期のすい臓がんが見つかり、余命幾ばくも無いと知らされ、驚かされたのですが、年賀状のやりとりをしていたので、なんとか生き延びているんだろうなと安心していましたが、今年いよいよ年賀状も送ってこないので、もう生きる望みもないくらい衰弱しているものと覚悟しつつ待ちあった割烹に向かいました。案の定、頭は禿げ上がり、太かった身体も瘦せこけてやっぱりいよいよなんだなと思いきやいきなりビールジョッキをぐぐっと飲み干し、刺し身をバクバク。話を聞くとなんと膵臓を全摘し、毎月定期健診には通っているもののガン細胞は身体から完全になくなったとの事。久しぶりの再会で、全くの予想外の話にびっくりするのと同時に生命の強靭さをひしひしと感じました。また会おうぜと言えたこの友人からはすごい元気をいただけました。