１日、お休みをいただいて香港、マカオに行ってきました。マカオは初めて訪れたのですが、欧州の雰囲気漂うセナド広場では、観光客が多いのに圧倒されました。世界遺産の聖ポール天主堂では、ガイドさんから日本から隠れキリシタンたちがこの地に流れ着いて建立したものだと聞いて、なおびっくり。島津藩の家紋が彫られていることに感動しました。広東料理の夕食をとったあとは、世界が注目するベネチアンリゾートに行ってみました。エントランスに入るや宮殿のような天井に度肝を抜かれた上、数えきれないほど、バカラ、ルーレットなどがならんでいたカジノは、東京ドームなみの広さだったので、迷子になってしまいました。ショッピングモールでは、ゴンドラが行き来する運河や、大道芸人がパフォーマンスする広場、ベニスの街をイメージしたヴェネチアンらしい空間にレストランなどと混在して様々な店舗が配置されており、ホテル自体が街になっているようでした。楽しみにしていたカジノでは、賭け金の最低金額ごとにテーブルが決まっているのですが、（５０ＨＫ＄、１００ＨＫ＄、２００ＨＫ＄、１０００ＨＫ＄～）中国人が高いテーブルにむらがっているのを横目に私はそのフロアで最低の賭け金５０ＨＫ＄（￥８００）をちょびっとずつしか賭けることができず、２万円ほど負けてドキドキ。しかも、朝４時まで粘って￥３０００ほどプラスになってホクホク。我ながら自分ってちっちゃい奴やなと思いました。帰りの飛行機で、やっぱり堅実に仕事を頑張ろうと誓いました。