クリスマスの朝の恐怖
2013/12/26
クリスマスの朝、トイレで大事件が起きました。やっぱり、ゆうべサンタは来なかったなあ。けど靴下になんか入っていたら逆に恐ろしいなあなどとつぶやきながら、用を済ませた後、お尻を洗うウォシュレットの水を止めようとボタンを押したのですが、反応しません。便座から立つこともできず、パニックになった私はひたすらボタンを押すことしか考えが及ばず、だんだんと水温も下がり、おしりも冷たくなってきました。どうしようか途方にくれながら自分の情けない姿を家族に見られるのも悲しいし、どうにか一人で解決せねばと考え、ようやく、はたと落ち着き、後ろの壁のコンセントに手を伸ばしスイッチを切ることができました。便利になった生活にあぐらをかいていたのですが、昔、落とし式のトイレにまたがるたびに中に落ちてしまう恐怖を抱いていた小さい頃を思い出させてくれる事件でした。みなさん、リモコンの電池は定期的に替えましょう。